この日は22人の生徒が参加。
早目に来た人は、練習開始。
遠投キャッチボール
見守る家族の方々。(蚊とか、虫が多いので一室開放しました。締め切ると暑い・・・。)
スタンド席から見た練習風景
守備位置毎に、ノック! 大きな声を出したポジションの子の方に優先で打つのが浅坂流?
声出しが集中力の基本っつうことですね。
ランナーを挟んでアウトにする守備練習。ランナーの追いかけ方ね。
ピッチャーが投げている球を打っての打撃&守備練習。
打者は順番待ち
スタンド観戦のご家族。セミが最後?の泣き声を上げながらヨレヨレで飛んできていました。
練習見守りの皆様、今日もあれこれお話を聞かせてもらってありがとうございました。
興味深かったお話のひとつはスポ少(スポーツ少年団)の野球の話。
スポーツクラブでスポ少への入会前の基礎技術教室みたいなものを広域でまとめてやってもらえないものだろうか?(久慈・八戸広域での硬式野球教室をやってるように。)という問い合わせがありましたよ。
スポ少の野球教室の指導の仕方が地域の少年団によって異なるので、「初心者向けの基礎技術習得から始めたい者にとっては、入会タイミング合わせ?が難しい」とのことでした。
どういうことかというと、「しょっちゅう試合に出かけているところは、入会の頃の初心者向けの基礎練習が物足りない。」、「初心者だから、基礎練習からやってほしいのに、加入時期によっては遠征試合だらけ。試合に出られるレベルでもないのに・・・。」ということがあるらしい。
長い目で見れば、追いつくという見方もあるのだろうけれども、試合に出られるレベルではないのに、毎週のように試合であちこちに出かけることになることは、お母さん達にとってはけっこうこたえるってことだと理解しました。
加えて、事前に、野球への向き不向きの見込み(適性)?のようなものも見て見たいのもあるかもしれないしね。(^^)
お父さんが野球経験者とかであれば、こういった悩みはおそらくは、生じないのでしょう。
例えば、早い話がキャッチボールから、野球ルールの理解など。今は近くの子供たち同士でやらずに、いきなりスポ少なのか?
教室を開いたとして、何人集まるかなぁ?というのが気になるところです。
もちろん気構えとしては一人でも希望者がいれば、指導者を捜しに走れ!というのが、クラブの持つべき気構えであるとは心得ておりますが・・・。ドキッ∑( ̄Д ̄ll)
スポ少は、地域(指導者・保護者)によってやり方が様々なんですね。少年団毎にとじている部分もあるし、当然でしょうね。部活動でも同じ。受け入れ態勢、指導体制の充実度の問題ですよね。
一つの地域で試合も基礎練習もこなし、新規加入の初心者にも随時対応するスポ少ってのはとりわけ難しそう。
いまスポーツクラブでやってる小学生向けサッカーも同じです。こっちは試合機会の提供が少ないので、試合の機会を求めてサッカー教室をスポ少化しようかと、相談しているくらいです・・・。
スポ少化してアスリート指向で競技レベルを上げたい者へ応えると、一方、ボールを蹴って楽しむだけでよいという者と二つに分けて、それぞれに応えていかなければならないわけで、指導者の手当てに四苦八苦するのはもうすぐです。更に、今のような無料のサッカー教室では事業継続がおそらく無理ですから、月謝3000円とかを徴収する(思いつきのざっくりレベルです)ことになると思いますし、指導者の遠征費用などをどう捻出するか?とか、会計・経理の締めをスポ少化した団体単位でクラブからは切り離していくのか、同じ財布でまとめるのかも決着つけないといけない。
「野球初心者の教室の件は、スポ少側の課題」としてスルーすることも可能なんだろうけれども、この件、ちょっとシミュレーションしてみますかねぇ? 例えば、スポ少加入前の初心者向けに限定した教室を、当スポーツクラブ(あるいは特定のスポ少)で集中的に行う方向で。集中的というのは、毎週連続8回の教室を春と秋(5月6月、9月10月)に父母見守りの中で開催するといったようなこと。 練習メニューはあらかじめ公開。どこからでも参加可能。 コーチは各スポ少から交代で派遣・・・。 目処が立ったら受講者はそれぞれ地域のスポ少に戻っていく・・・。
ま、いまのところ妄想でしかないですけれどね。(^^)
貴重なご意見に感謝です。アザ━━━(*゚∀゚*)ゞ━━━ス!!
いままでスポーツクラブでは、現在スポ少活動がある競技に関しては、スポーツクラブの出番は無いだろうと思っていました。競技種目(野球、バスケットボールなど)がだぶる事業(教室)はなるだけ避けたほうがいいかな?とぼんやりと思ってましたけれどね。参加者の取り合いになりそうな予感で。
洋野スポーツクラブには、洋野町スポーツ少年団の酒井さんが理事として参加されていますので、いずれは、「スポ少団体が核となるクラブ事業に関する案件」も出てくると思いますし、サッカーのようにスポ少化を検討する教室も出てきたりと、スポ少とスポーツのクラブの接点は出てきます。
活動の幅を広げれば競技がダブる部分がでて来ますが、いまのところは隙間を埋めるだけかな?
じつは、地域のスポ少の団体が総合型スポーツクラブになっていったという事例も聞いたことがありますから、互いにかぶるのは必然なんでしょう。(^^)
他では市町村の体育協会が総合型スポーツクラブを起こしたりしていますし、新顔のスポーツクラブの事業が既存の団体とカブる事例はたくさんあるはず。地域のスポーツの歴史やら団体の特性、地域性など、いろんな要素で形が作られていくのでしょう。
「スポーツも受益者負担」という考えの浸透度合いが決め手になりそうな感じです。
受益者負担は事業の持続・継続可能性そのものです。助成金・補助金はあてになりませんから・・・。
「受益者負担」を受け入れやすいところで活動してきた組織は、総合型スポーツクラブに移行しやすく、設立が容易なんだろうと思います。経理業務なども、団体ではすでにやっているわけですから・・・。
逆に、移行しにくいのは、受益者負担ではなく、大会参加の遠征費用まで無料(税金で負担?)でないと行かない、さらには、指導者のボランティアは無償が当然(安かろう悪かろう、やや無責任でも当然)というような考えでは、総合型地域スポーツクラブの設立・運営・維持は難しいいだろうというのは想像しやすいですよね。(;'д`)ウーン…
年をとってきたせいなのか、この頃はスポーツは健康とイコールに思えてきています。
スポーツは誰のものか、誰が負担するか? 健康は誰のものか、誰が負担するか?と同じ思えてきていているということで、個人観点(自己責任)も社会観点(社会保障)からも似たような難しい答えが求められているんでしょうね、おそらく・・・。自分のためのスポーツではなく、自己犠牲的スポーツならば、参加するのは辞めれば?ってお話ですが、きつい負担とならない身の丈にあったスポーツを、まずは選ぶってことではないですかね。近場の公共スポーツ施設の利用促進が大事ってことですね。
税収が上がれば考えも変わるかな?(^^)
話のきっかけの初心者教室は、指導レベルというか求める水準の高さ(充実度)の問題を含んでいますよね。
より高度なサービスを求めるなら、負担も高額になるのは当然ですから。もし、この教室に子供20人集めて、指導者を5人、週1回で2ヶ月なら、練習場と道具が借りられる恵まれた環境に居るとして、一人いくら徴収したら運営可能か? 費用は謝金だけとして、ちょっと想像してみればいいと思います。
話が教室の紹介から脱線しました。(ノω`*)アチャー
さて、練習最後のダッシュ! 行って来い!
戻って来た!
見守る観戦者を撮って見た
後片付け。
並んでレーキかけ。 ん? 他の子はどこにいった? 22人いるはずだが・・・。
室内掃除とか用具整理やってる? レーキ足りない?
ブラシも含めりゃ30個くらいあった気がするけど・・・。
さぼって休んでんじゃないぞ!(^^)
(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;)
うちの子に限って、そんなことしません!疑ったことを謝りなさい!
<丶`∀´>謝罪するニダ
ってかぁ? さて、真相はどこに・・・。
最後に集合!
ほら、整列すると、生徒だけで22人並んで居るでしょ?(^^) グラウンドに礼!
はい、
オツカレー(_´Д`)ノ~~
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